「受験勉強を始めたのは遅すぎた？　いや、そんなことはありません！」 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

受験勉強を始めるのが、「遅すぎた」と感じている子どもたちへ。

希望を捨てるのはまだ早いです。

このブログでは、どのようにして効率的に勉強を進め、逆転合格を目指すことができるかを紹介します。

【1. 遅すぎたと思っている理由とその対策】 

最初に、なぜ「遅すぎる」と感じているのかを自問自答してみましょう。

多くの場合、周囲と自分を比較して焦りを感じることが原因です。

しかし、重要なのは他人の進度ではなく、自分自身の成長です。

成績は最後の最後まで、伸び続けます。

いま少しでも成績が伸びているのなら、最後まで自分自身を信じましょう。

そしてもしも成績が伸び悩んでいるのなら、いまの自分を冷静に見つめましょう。

勉強時間が足りないなと感じたら、勉強時間を増やすしかありません。

時間は与えられるものではなく、自分で作り出すものです。

最後まで諦めなければ、まだこの時期の学力は関係ありません。

1-1. 受験勉強が手遅れではないと断言できる根拠

勉強で重要なのは、今からでも最大限に努力をすることです。

やばいと思うことは誰にでもできますが、やばいと思って行動できる子は少ないです。

このブログに辿り着いているということは、もしかしたらあなたはやばいと思うだけではなく、何か行動をし始めているのかもしれません。

それは素晴らしいことです。

だからこそ、今日から変わりましょう。

机に向かう時間を増やしましょう。

勉強の悩みは、勉強でしか解決できません。

受験への不安を忘れるぐらいに、一心不乱に勉強してください。

そうすれば絶対に大丈夫です。

1-2. 「諦めずに勉強する」の可能性

「諦めない心」が、受験生には最大の武器になります。

困難に直面しても、前向きな姿勢を保つことで、思わぬ力が湧いてくることがあります。

諦めない心を持った子だけが大きく成長することは、指導者なら誰しも知っています。

逆転合格に必要なのは才能ではなく、気持ちです。

気持ちで負けなければ、入学試験の本番でも負けません。

【2. 学習方法の見直し】 

次に、効果的な学習方法について考えましょう。

2-1. 基礎からの学習の重要性

難しい問題は配点が大きいので、志望校と自分の学力の差が大きいほど、難しい問題に気持ちが向きがちですが、それは間違えです。

焦らずに、簡単な問題を確実に解けるようにしていきましょう。

数学の計算問題で間違えてしまうなら、数学の文章問題はまだまだ厳しいです。

英語の並び替えの問題で間違えてしまうなら、自由英作文の問題はまだまだ厳しいです。

しかし一歩一歩進んでいくことで、数学の文章問題・英語の自由英作文でも、点数が取れるようになっていきます。

受験間際だからこそ、しっかり基礎固めを行いましょう。

簡単な問題を確実に解くことが、入学試験では非常に大切なことです。

2-2. 一ヶ月で成績をアップさせる勉強法

たとえ一ヶ月しか時間がなくても、集中的な学習プランを立てることで大幅な成績向上が可能です。

入試に出やすい問題・入試に必ず出る単元というのは、どの教科でも存在しています。

もしも出やすい問題で、自分が出来ていないところがあれば、そこをできるようにすることは本番での得点アップに繋がりやすいです。

入学試験は競馬のようなギャンブルではないので、確実に出そうな問題を解けるようになることに専念しましょう。

学校の先生・塾の先生は、入試に頻出の問題・単元は知っていますので、是非とも質問してみましょう。

子どもたちからの質問があると、指導者はとても嬉しいことなので、遠慮はいりませんよ。

【3. 逆転合格への道のり】 

最後に、具体的な戦略を立てて逆転合格を目指します。

3-1. ゴール設定

「志望校に必要な点数」と「自分の点数」の差を明確にし、具体的な目標を設定します。

どの教科で何点伸ばす必要があるのかを決めることは、とても大事なことです。

これによって教科ごとに勉強する範囲・勉強をする時間も変わってきます。

3-2. 試験対策

入学試験は、過去問を演習することが王道の対策です。

過去問を解かずして、本番の逆転合格は不可能とも言えます。

とくに数学は、過去問での対策が有効です。

3-3. 学習塾の活用

最後にですが可能であれば、学習塾を積極的に利用することをお勧めします。

もしもいま塾に通っているお子さんであれば、自習するために塾に通ってみたり、いまは塾に通っていないお子さんでも、気になる学習塾に相談をしてみましょう。 （入試直前になると、人数制限の都合で入塾できない学習塾もありますので、まずは気兼ねなく今からでも受け入れてくれるか聞いてみましょう。入塾のお問い合わせがあって、感じの悪い対応をする学習塾は存在しませんので、すごく気軽に問い合わせをしちゃいましょう笑）

【終わりに】 

「遅すぎる」という思い込みは、実は自分の可能性を狭めてしまうだけです。

今からでも遅くはありません。

一歩ずつ着実に進めば、必ずや希望の成果を手に入れることができます。

勉強の進め方を今日から見直し、ポジティブな姿勢で挑戦し続けましょう。 

頑張れ、受験生！！