【西那須野　塾】学習塾に通う意味 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

「物事を始める際に、とりあえず形から入る」

これが物事を続けるコツだということはよく聞きます。

例えば最近運動不足だなと思ったら、まずはランニングシューズから買ってしまう。

例えば最近本を読んでないなと思ったら、まずは電子書籍の端末を購入してしまう。

なかなか続け辛いものこそ、形から入ることは大切なのかなと。

勉強でもそうです。

勉強は続け辛いモノの代表例だからこそ、とりあえず形から入ることが大切なのかなと。

勉強で形から入るというのは、机に座ることになるかもしれません。

勉強がやりたいから机に座るのではなくて、机に座ったから勉強するということです。

学習塾では「机に座る＝勉強」なので、そういう仕組みは出来上がっています。

本来は自宅の学習で「机に座る＝勉強」という図式を作り出せればいいのでしょうが、そう簡単なことではありませんよね。机に座ったところで、勉強以外の誘惑だらけですから。ベッドで寝る時以外にゴロゴロしていると、ここは寝るところではなくゴロゴロするところだと脳は判断をして寝つきが悪くなったりするそうですが、机に座って勉強以外に漫画を読んだりしてしまうと、ここは勉強するところではなく漫画を読むところところだと脳は判断をして――机に座っても勉強に集中できなくなってしまうようなケースもあるかもしれません。

だから「机に座る＝勉強する」という意識付けはとても大切なことなのかな。

今日はそんなお話でした。