【西那須野　塾】二足の草鞋と将来の幸福 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

僕は前々から部活動と勉強の両立は賛成派です。

僕自身も黒磯市出身なので「義務教育の学生は部活動をやることが当たり前である！」ということが、本能的なレベルで植え付けられているからということも否定はできませんが、現在は明らかに別の視点を持っています。

子供のころから二足の草鞋を履いておくことが、大人になってからも有益になるということです

最近は本業以外の副業を推奨されるような社会的な風潮になってきました。

今の学生たちがお金を稼ぐようになることにはもっとこの風潮は高まっているでしょう。

「Aだけではなく、Bも大切にする」

こういうお金の稼ぎ方が、これからの子供たちには必要になってくるのかなと。

昔ながらに言えば、要領よく生きるということになります。

要領よく生きるのは先天的な影響もあるでしょうが、学生時代に部活動と勉強を両立させる中で後天的に学ぶこともできるでしょう。ただそのためには部活動と勉強のどちらかでも中途半端で終わってはいけませんが……。

時代は変わっていきますからね。

昔は心技体と学力の2つを育てるために文武両道という二足の草鞋が推奨されましたが、これからは大人になってから本業と副業をこなす時間の使い方を学ぶため、文武両道という二足の草鞋が推奨されるのかもしれません。