【西那須野　塾】80点を取るための勉強の大切さ | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

成功している人たちが大切にしているのは僕が思うに2つのことです。

１つ目は過程よりも結果
２つ目は質よりも量

ようするに「行動する」ということですよね。

何かしらアクションを起こせば、何かしらのリアクションは返ってきます。

ダメなのは失敗することではなく、何も行動を起こさないことです。

僕自身も勉強においては、とりあえず手を動かすことだと思っています。

僕の見聞が狭いだけかもしれませんので絶対とは言い切れませんが、やっぱり「分からない問題をずっと考え込むような子」よりも、「分からない問題は分からないとさっぱり割り切ってすぐに答えを確認して、その確認が終わったらすぐに別の問題に取り組む子」のほうが成績は断然伸びていきますね。まず前提として試験勉強は100点ではなく80点を取ることを目指すべきものなので、そうなるとすべての問題を解ける必要はないんですよね。分からないものは分からないものと放っておき、自分が理解できそうなものを中心に勉強する。それで80点を取れる自信がついて、まだ試験までに時間の余裕があったら――100点を取るための勉強をすればいいだけです。

80点を取るための勉強が済んでいないのに100点を取るための勉強をすると――なかなかうまくいきませんよ。

だから正直な話、塾生が特定の教科で100点を取ってくれたらそれはもちろん嬉しいですが、僕が一番嬉しいのは5教科でそれぞれ80点を超えて400点越えを達成してくれることですね。世渡り上手って言ったら変かもしれませんが、世の中で一番評価されるのは「それなりの質があって、量もしっかりこなせる」パターンですから。