【西那須野　塾】勉強と成功体験 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

学生時代に勉強することにはどんな意味があるの？

お子様からそう聞かれたとして、皆様はどのように答えられるのでしょう。

僕は現段階では将来を生き抜く保険として「学歴」を手に入れるためというアンサーがあります。

でも1つでは弱いかと思い、勉強することの意味について改めて考えなおしてみました。

そして僕なりの新しい答えが見つかったので、本日は皆さんにご共有できればと思います。

早速ですが僕の新しい勉強することへの答えは「日常的な継続から成功体験を得るということ」です。

でもこれは子供たちへの答えではなくて、保護者様への答えになるかもしれませんね。

まだ人の親でもない僕が偉そうに講釈を垂れる立場にいないのは承知のうえですが、ぜひともお子様には「日常的な継続から成功体験を得る」ということを学生時代に体験させておいてあげてもらいたいのです。これを経験しているお子様は、自発的に努力できる大人に成長できる可能性が非常に高いですから。僕の方では言及することが少ないですが、こういうものが「未来を生き抜く力」というものにも繋がっていくのかなと思います。

僕は風変わりな塾講師なのではっきり言っちゃいますが、「日常的な継続から成功体験を得る」のは別に勉強でなくても構わないのかなと。お子様が「毎日コツコツ努力できて成功体験を得られる分野」があるなら、スポーツとかでもぜんぜん良いと思います。メジャーリーガーの大谷翔平選手は超ストイックで有名ですが、大谷選手の場合は「日常的な努力の積み重ねから成功体験を得ている」ので、努力が楽しくて仕方がないんでしょうね。

ただ勉強が「日常的な継続から成功体験を得やすい分野」であるのは間違いないと思います。スポーツとかと違って才能に左右されませんから。僕としてもお子様に勉強をさせることは成功体験という観点からもおすすめかなと。そしてお子様に成功体験を味わってもらうという意味合いで学習塾の存在価値もあるのかなと（しかしこう考えると、あまり成績を伸ばせ切れていない学習塾は大きな罪を背負っているかもしれませんね。成功体験が少なく勉強ばかりをしていると、「努力をしても意味がない」とお子様が考えてしまうかと思いますので）

勉強することの意味を改めて考えて、学習塾の意味も再認識できました。

学習塾マジックも「日常的な努力から大きな成功体験」を与えられる学習塾でありたいですね。

僕としても育てたいのは努力ができる子供たちなのかなと。

努力ができることは学歴と同じく将来を生き抜く保険になるかと思いますので。

だから学習塾って結局は子供たちの保険屋なんだと。

そんな風に思いました。