【西那須野　塾】過去問を解くということ | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

入学試験と呼ばれるもので、的確な対策は「過去問」を解くということです。

高校入試・大学入試いずれにせよ、これが入学試験対策の王道でしょう。

過去問を解くことで傾向を把握するというのはもちろん、入学試験の問題は解く利点はもう1つあります。

それは入学試験は良問だということです。

入学試験は良問揃いなので解説を見るだけでも、大きな実力アップに繋がります。

受験対策の最高の参考書は、過去問の解説書とさえ言えます。

過去問を解くのは「勉強が得意な子」のすることと錯覚している受験生もいますが、これはきっと逆ですね。

「勉強が苦手な子」ほどしっかり過去問を解いたほうが、受験対策問題集を解くよりもはるかに有益です。

ただ解説を読んでもまったく意味が分からない場合は、おそらく塾講師に助けを求めたほうがいいかなと。

（……まぁ勉強が苦手な子の場合は、おそらく解説書を読んでも1人ではなかなか理解し辛いでしょうが……）

自分で過去問の解説を読んで理解できない場合、残り半年の勉強で入試の点数が上昇する数値は限られます。

ただ過去問を1つ1つ理解しながら進めていければ、伸びる点数にはまだまだ限界は無いかなと思います。

僕が受験生におすすめするのも、過去問の演習です。

過去問演習はどんな受験生でも起死回生の可能性を秘めている、入試の最終奥義みたいなものですからね。

だから僕は過去問演習を限界まで極めるまでは、どんな志望校でも諦めるべきではないと常々思っています。