【西那須野　塾】スポーツと成績の順位表 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

5/12日付のプロ野球のセリーグ順位表が、今日のテーマです。

5/12日付では、それぞれのチームの順位は以下のようになっています。

1位　広島
2位　ヤクルト
3位　中日
4位　巨人
5位　DeNA
6位　阪神

ここでの話は「巨人の順位、落ち過ぎじゃない……？」という話じゃありませんよ。

ゴールデンウィークの成績が1勝8敗なら順位が落ちるのは当たり前ですしね……。

まぁ仕方がありません。

巨人としては4/29~5/1の東京ドームでの阪神との三連戦で、三連敗をしたのがずっと尾を引いた感じですね。

逆に言えば現在首位の広島は、今シーズンの阪神との対戦成績は7勝0敗です。

さらに言えば広島は、今シーズンのDeNAとの対戦成績も8勝1敗です。

広島はリーグ6位の阪神とリーグ5位のDeNAから確実に勝ち星を拾って、首位にいるという分析ができますね。

逆に巨人はリーグ6位の阪神に3連敗をしていたら、それはチームの勢いも落ちますよ。

そういう話なんです。

これは勉強でも同じです。

広島のようにトップクラスにいる子供さんは、基本的な問題は落としませんから。

今シーズンの広島の順位が上位で安定をしているのも、阪神とDeNAに負けていないからでしょう。

勉強でも上位で成績を安定させるには、基礎的な問題を落とさないということが必要不可欠なんです。

基礎をおざなりにしてしまうと、今シーズンの巨人のように順位の浮き沈みが激しくなりますからね。

成績が安定していないというのは、基礎が定着していないというのと同じ意味だと僕は思っています。

落としちゃいけないものを落としちゃうと、やっぱり何事も上手くいかないのかな。

そんなことをセリーグの順位表を見ていて改めて思いました。