【西那須野　塾】継続できるという最大の長所 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

僕は才能とは「続けられる」ことだと思っています。

最初の時点で得意とか不得意とかは二の次でもよく、肝心なのは「続けられる」ということです。

そういう意味では地頭の良し悪しはどうあれ、僕も勉強の才能はあったと思います。

中学3年生から高校3年生の4年間は、勉強に明け暮れていましたから。

僕が勉強の才能に自信を持てるようになったのは、ちょうど高校受験の終了後辺りです。

「あれ？　僕って実はめちゃくちゃ勉強できるんじゃない？」

こういう気持ちがなければ、高校３年間の過ごし方はまた変わっていたかなと思います。

だから才能の有る無しを語るためには、とりあえず1年間本気で何事も頑張ってみるしかないかなと。

まだ1年間本気で頑張っていないのに、自分には〇〇の才能が無いと嘆くのは、なんだかもったいないことであって、失敗してもいくらでも許される子供の頃だからこそ腰を据えて１年間頑張ってみるという姿勢が実を結ぶことに繋がるのかなと。幸いなことに子供たちには、何かを頑張ろうとした際にサポートしてくれる大人たちが必ずいます。これほどありがたい環境はない。大人になってからももちろん成長は出来ますが、やはり子供の頃のそれとは違いますからね。大人になると基本的に失敗が許されないんでね笑。まぁ冗談はさておき、時間がかかってやっと気づける才能というのもあるので、それを見つけるのは子供時代じゃないと難しいこともありますし、だから何事もまずは１年間しっかり頑張ってみることが必要なのかな。そう思います。