【西那須野　塾】勉強と道 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

勉強とは道を知ることなのかもしれません。

ここでいう道とはつまるところ「誰かが歩んだ人生」ということです。

今となっては日本語圏と英語圏の意思疎通というものが、当たり前のように行われています。

しかしこの当たり前のために、江戸・明治の偉人たちがどれだけの汗を流したかは計り知れません。

このような憂国の先人たちがいなければ、もしかしたら今の日本さえまた違った形だったかもしれません。

いま現在は彼らの人生の結晶とも呼べるものを、「英語」として僕たちは学ぶ機会を得ています。

何も僕は指導者である僕に感謝しろとは、今までだってこれからだって子供たちに思うことはないでしょう。

そもそも僕なんかは先人たちの知識を伝達するだけの存在です。

だから僕は自分自身がまだまだ、”先生”と呼ばれていいほどご立派な存在ではないことは弁えています。

いつの世も真に先生として褒めたたえられるべきは、「苦心の果てに価値あるものを後世に残せた人」のみです。

学ぶべき知識を現代に残してくれた偉大なる先人たちに、「ありがとう！」とは現代の学生たちも伝えるべきかなと。

僕たちが日本語のみ使っても委細困らない文化的な生活を送れるのも、もとはと言えば西欧の概念・言語を日本語に置き換えてくれた彼らのおかげです。どれだけ感謝をしても感謝しきれないと、僕自身は思っています。