【西那須野　塾】勉強が出来る子は基本を大切にしています | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

国語が出来る子は、漢字の読み書きが出来ます。
国語が出来ない子は、漢字の読み書きが出来ません。

社会が出来る子は、一問一答が出来ます。
社会が出来ない子は、一問一答が出来ません。

数学が出来る子は、計算が速いです。
数学が出来ない子は、計算が遅いです。

理科が出来る子は、一問一答が出来ます。
理科が出来ない子は、一問一答が出来ません。

英語が出来る子は、英単語を覚えています。
英語が出来ない子は、英単語を覚えていません。

それぞれの教科が出来る子と出来ない子の違いは、基本的に上記の羅列だと思ってもらって構いません。

何が言いたいかというと、勉強に近道は無いということです。

漢字の知識・社会の一問一答の知識・数学の計算力・理科の一問一答の知識・英語の単語力

どれもこれも一朝一夕で身に着けられるものではないでしょう。

身に着けるためには年単位で必要なものです。

義務教育の内容を身につけるのは簡単だなんてことは、正直に言って僕も思っていません。

とても難しいです。

覚えることなんて山ほどあります。

しかし覚えることが山ほどあるからこそ、それだけたくさんの勉強も必要になってくるんです。

そしてこれだけのことを行って手に入れられる「学歴」というものには、やはり一定の価値があるのかなと。

少なくとも僕はそう思っています。

僕は努力ができますよと口で言っても「？？？」と思われてしまうかもしれませんが、僕は努力が出来ますよと言って学歴も提示できれば「なるほどなぁ」と思いますから（努力したという証になるものであれば、学歴じゃなくてももちろん構いませんよ！　とりあえず大切なのは努力の証明には、証明書が必要だということです！）

あと僕は誰でも出来るほど、努力という二文字が簡単なことだとは思っていません。

すべての人類が努力家であれば、きっとインターネットは19世紀にすでに誕生していたでしょう。

人は怠惰な生き物というものが、本質です。

でもだからこそ努力というものには、価値があるのではないのでしょうか？

だから僕自身も子供たちに学校終わりに頑張って塾に来てもらうことが当たり前ではなく、「今日も塾に来てくれてすごいね！」「今日も塾に来てくれてありがとう！」という気持ちをしっかり伝えていきたいと思います。

そして保護者様としましても、当塾は非常に通塾回数が多い学習塾なのにそこを理解して頑張って通ってくれている子供たちのことをねぎらってもらえると、「ありがたいことこの上ないです」というのが僕の本音です。