【西那須野　塾】学びと2つの現実 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

子供たちに遠くの現実を教えることは大切です。

ここでいう遠くとは２つの意味があります。

まず１つ目は時間的に遠いです。

これは「大人になってから」のことです。

僕は皆さんの将来が、一般的な塾講師よりも興味があります。

だから「大人になってからこうなんだから、いまはしっかり勉強しておかないといけないよ」という説教くさい論調も多いかもしれません笑。

ただ勉強って結局は「憧れの大人」に近づくための手段ですからね。

子供たちに勉強と将来を結び付けさせて、危機感を煽ることは大切なことかなと。

２つ目は「場所的に遠い」です。

高校受験は近所の子との戦いですが、大学受験では日本中の子との戦いになります。

それでいつも僕は言いますが、最近の首都圏の子供たちは凄く勉強しています。

首都圏の保護者様・子供たちにとっては学習塾マジックさえも「勉強量が普通な塾」かもしれません。

そういう差があるのが事実です。

僕はこういう地域差（環境差）を危惧しています。

だからとりあえず僕としては毎日ブログを書いて、たくさん勉強をする大切さを地域の方々に浸透させて、土壌を固めていくだけです。