【西那須野　塾】30文字から見えてくる世界 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

「どうやって成績を上げるのか？」

これを30文字で説明した際に、それぞれの塾の特色は見えてくるのかなと思います。

（日本語では短歌という有名な表現技法があります。５・７・５・７・７です。合計31文字の世界だからこそ表現できるものがあるので、僕は30文字にまとめるからこそ物事の本質が見えてくるという30文字識別法がお気に入りです！　「たった30文字……？」と思われてしまうかもしれませんが、30文字というとても限定された文字数だからこそ本当に大切なものを言語化することができますよ！　人でも物でも！　おすすめです！！）

うちの場合は次のようになります。

「圧倒的な演習時間のなかで、基礎基本の完全理解を目指す」

学習時間が売りなのでその部分と、基礎基本を大切にする指導方針を融合させた30文字ですね。

そもそも僕は開業する際に30文字でコンセプトを作り上げることから始めたので、これがうちの大黒柱ですね。

でも30文字識別法は面白いですよ。

実は僕も「30文字でそれぞれの問題の解き方を説明させる会話型の学習塾」と「演習時間を大切にする学習塾」の2択で最後の最後まで悩みました。前者の場合は「学習塾コトノハ」にしようという名前まで決める段階になるほどには悩みました。まぁうきうきでブログを毎日書き続けるような男なので「言葉」が本当に好きなんでしょう。ただ演習時間を重視した学習塾のほうが需要があるかなと思って、学習塾コトノハではなく学習塾マジックになった次第です。

子供たちも自分の将来像を30文字で説明してみると、自分のやるべきことも見えるかもしれませんね。

自分の人生を30文字に委ねるのも僕は悪くないと思っています。むしろ理想的な生き方だなと。

皆さんも30文字識別法はぜひとも取り入れてみてはいかがでしょうか？

（僕は人生最後にも、30文字で自分の人生を振り返れたら良いなぁと思っています。自分の生涯はどんな30文字になるんだろう。そんなことを考えながら生きてれば、いつか終わりが来る人生も悪くないものなのかなぁ。そんな売れない詩人のようなことを考えながら、髙橋正広という男は今日も眠りにつくのであります)