【西那須野　塾】理想の習慣と現実の習慣 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

習慣という言葉には２つの形容詞がつきます。

良い習慣と悪い習慣です。

この２つの習慣には大きな違いがあります。

良い習慣は理想的なものであり、悪い習慣は理想とは程遠いということです。

ただあくまでも人間は理想と現実の狭間で生きていく生物ですので、悪い習慣がすべてダメだなんてことは僕も思いませんよ。

何事も兼ね合いでしょう。

良い習慣と悪い習慣が４：１ぐらいの比率だと、ちょうどいいのかなと思います。

ただ習慣の恐いところは良い習慣はすぐにやめることが出来るのに、悪い習慣はなかなかやめられないことなんですよね。

常に意識をしなければ良い習慣はどんどん減っていき、悪い習慣ばかりが増えていきます。

僕は中学３年生が高校１年生になる時が一番心配です。

本当ならそこからがみなさんにとっても社会にはばたくための大勝負なのに、中学３年生の時に培った勉強の習慣を、なぜか高校に進学するときに手放してしまう子が多いのが現実ですから。

勉強をする習慣は一度手放してしまうと、取り戻すのが本当に大変です。

せめて皆さんは高校生になってからも日々コツコツ勉強できるままでいてもらいたいなと。