【西那須野　塾】勉強とコミュニケーション | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

僕は勉強が楽しいものだとは思っていません。

ただ勉強が泣くほどに辛いものである必要もないと思っています。

でも時には泣くほどに辛い勉強を乗り越えないと殻を破れないことがあるのも事実です。

そしてこういう時に子供たちに寄り添ってあげるために塾講師という存在がいるのかなと。

学習塾の世界では、まず「子供たち1人1人に声をかけること」を講師になった時に教わります。

教えの上手下手では上司から叱られなくても、コミュニケーション不足は叱られますからね。

そういうもんです。

もちろん生徒と親密にするというのは営業的な側面もあるでしょうし、そういう面は僕も否定はしませんが、普段からコミュニケーションを取っておけば、なんだかんだいっても子供さんたちだって講師に質問しやすいでしょうし、こういう関係は俗に言うウィンウィンなものなので、誰かが損をするものでもないのかなと（ただコミュニケーションの大切さが曲解されて、勉強しているよりも話している時間が長い学習塾もありますが、こういうケースはさすがにお金を支払っている保護者さんにとってウィンなことではないのかなぁとは思いますが……）

成績を上げられる講師は、結局のところコミュニケーション上手な講師でもありますからね。

そういう基本は忘れないようにしたいなぁと思います。