【西那須野　塾】自己肯定感はすべてを解決する？ | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

人間だれしも壁にはぶつかります。

犬も歩けば棒にあたるように、人も生きれば壁にあたります。

棒や壁にぶつからないように、じっとしているわけにもいきません。

その先に行くためには、どうしても諦めない心が必要なんです。

で、この諦めない心というものは僕が思うに後天的なものです。

環境によって作り上げることができます。

必要なことは幼少期からずっと、ご両親だけはお子様を褒めてあげることです。

どんなことでも良いので褒めてあげられることがあれば、褒めちぎってあげるべきでしょう。

そうすると子供たちのなかには、「自分ってすごいんだな！」という自己肯定感が生まれますから。

自己肯定感というものは、壁にぶつかった時に諦めない心に必ず繋がります。

「こんなところでわたし（俺）は終わらない！　終わるはずがないい！」

そういう根拠のない自信こそ、心を前に進ませるためのエネルギーなんです。

世の中には恐ろしいほどにメンタルが頑丈な人もいますが、実はそういう人の大半はお坊ちゃま気質やお嬢様気質でもありますしね。

行き過ぎた「親バカ」はお子様の毒になることもありますが、適度な「親バカ」はお子様の薬になるかなと。

僕はそう思っています。

口先だけの誉め言葉にならないようにするポイントは、過去のお子様と比べて今のお子様が出来るようになったことを必ず褒めてあげることですね。過去の自分と比べてあげるとお子様本人にも、ちゃんとお母さんやお父さんは自分のことを見てくれているんだなということが伝わりますから。こういう1つ1つを「言葉で伝えること」が大切なのかなと。