【西那須野　塾】完璧を求めない人こそ、完璧な人に成れる | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

完璧という言葉を点数表記にすると、100点満点中何点ぐらいを皆様は想像されますか？

僕が思うに「100点」を想像される方が多いですよね。

一般的なイメージでも完璧とは、物事が100点満点の状態で完成したということでしょうから。

でも、100点満点の状態って難しくないですか？

正直な話、僕が100点満点の人類の模範たる人間かって言ったら、そんなことはありませんよ。

僕は人よりも努力は得意ですが、その努力だって100点満点なのかは分かりません。

ただ常々80点以上であることは意識しています。

いつも自己評価で80点以上の努力はしようと。

だから子供たちに「正答率が25％以上の問題」に絞って指導しているのも、結局はこれが理由なんですよね。

僕自身が完璧を求めずに結果を出す主義者なので、その考えに沿っているだけなんです。

（一般的な県立入試では正答率が25％以上の問題を正解できれば、400点以上を取ることができます）

必要以上の努力が無駄だとは思いませんが、ペース配分が上手い人は「世渡り上手な人」とも呼ばれます。

僕自身が世渡り上手かどうかは分かりませんが、子供たちには世渡り上手にはなってもらいたいですよね。

そのために出来る僕からのアドバイスは、「完璧を追い求めない」ということぐらいなんですよ。

だから正答率が25％以上の問題にこだわるのには、実はとても深い理由があるっていうことで。

今日はそんな話で終わりにしたいと思います。