【西那須野 塾】英語の定期試験が難しくなっている?

query_builder 2022/07/27
大田原市_塾中学生大田原高校大田原女子高校定期テスト
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現段階では地域差・個人差はあると思います。


ただ小学校での英語必修化が、中学校での英語教育に大きく影響を与えている地域はすでに多くあるようです。


都市圏の中学校だと小学校卒業時で英検4~3級は所得しておかないと、中学1年生の前期期末テストから撃沈だそうです。


「なんてハイレベルな戦いなんだ……!」と、ドラゴンボールのヤムチャのように僕なんかは驚きます。


こういうタイプの話を僕も教材会社の営業さんから聞くと、ふむふむなるほどともしも御仁が学校の先生だったらその授業態度だけで通信表に「5」をつけてあげたくなるような真剣な顔をして頷きながらも内心は――さすがに「……」ということもあります笑。まぁ僕も狼のように狡猾な人間とまでいきませんが、ふわふわな羊のように純粋ではありませんので。人生色々です。お互いの立場があります。仕事です。それはまぁそういうことだろうと。察します。


ただこの話を聞いたのは、都市圏で学習塾を営む塾長さんです。


別に僕とはなんら営利的な関係はありません。


そして営利的な関係外にある知人(塾長さん)から聞く話ほど、この世に信じられることはありません。


ただ現在は栃木県北なら小学生のうちから英検5級の実力があれば、中学生になっても余裕はあるでしょう。


でも来年も再来年も同じような状況なのかと言われれば、それはなんとも言えません。


その気になれば来年から、がらっと変わる可能性もありますから。


まぁせっかくこういう状況を教えてもらって、「ふぅん」では僕も終わりません。


遅かれ早かれ小学生の指導も始めようとはもちろん思っていましたが、とても早い方に揺れるかなと。


僕の1つの口癖ではありますが、先々の大学入試などを見据えた際に都市圏ではこういう教育環境になっているということを「ふぅん」で地方の教育者が終わらせれば、ますます地域格差が広がる一方になってしまいます。


由々しき事態です。


大変に由々しき事態です。


同じ日本国内でも小学生のうちに英検4級を所得できるような実力があっても、1年生の前期期末テストで80点を取れないテストの難易度の地域もあるのです。このような厳しい環境で切磋琢磨する子はどんどん成長していきます。もともと英語は大学入試の場合、同じ偏差値層では点数の差がつきにくい教科というのが定説でしたが、これからの大学入試では状況も変わるかもしれません。出来る子と出来ない子の差が明確になっていくということです。


諸々の教育背景を踏まえて、僕が出来ることをしっかり考えていきたいなと。


改めてそう思いました。


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学習塾マジック

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