【西那須野　塾】学習塾マジックの進む道 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

映画館型の学習塾。

なかなか聞きなれない言葉だと思います。

聞きなれないことば過ぎて、「……映画館で行う学習塾……？」というように混乱されてしまうでしょう。

映画館で行う学習塾も面白そうですが、僕が言いたいのは少しだけ違います。映画館でチケットを購入して見たい映画を見るように、受けたい授業だけチケットを購入できて授業を受けられる学習塾ということです。

「……うわぁ。また髙橋はほかの学習塾がやっていない奇抜なことをしようとしているよ……」とさすがに引かれてしまうかもしれませんが、まぁ僕も性格的には人と違うことをしているぐらいが落ち着くので仕方がないかなぁと笑。

映画館型の学習塾のメリットは何かというと、気軽に塾に参加できるということですかね。月謝制だとなかなか敷居が高いなぁと思っていたかたにも、チケットの買い切りだと気軽に参加してもらえるのかなと思います。

そして今まで学習塾は敷居が高いなぁと思っていた方にも気軽に参加していただけるようになると、地域の学力向上にもつながるのかなと。これが映画館型の学習塾に変遷しようとしている最大の理由かもしれませんね。

あとはもちろん授業料の面でも学習塾に気軽に参加してもらえるようになると薄利多売が可能ですので、値上げ値上げの世情に逆行をして大きく減額をできるかなぁと。毎月の1教科当たりの受講料金は税込みで1500円～3000円が目標ですかね。本気で薄利多売をしたければタブレット型授業との価格競争も避けられないので、このラインまで月謝を下げることができないと、これからの塾業界は多売ができないのかなと思っています。

しかし映画館型の学習塾を作り上げる最大の難関は、経営が不安定になりかねないということですかね。

テスト前の月は盛況で、テスト後は勢いを失ってしまう可能性は想定できますから。

安定した収入を計算することができないので、やはり月謝制が学習塾の定番なんだと思います。

朝塾しかり映画館型の学習塾しかり、メジャーではない指導方法はやはり前途多難ですね。

奇抜ことをすれば新庄ビックボス率いる日本ハムしかり苦戦を強いられるのは間違いありません笑。

まぁでも一にも二にも行動なので、とりあえずは僕にできる限りは頑張ってみようと思います。