【西那須野　塾】成功の秘訣 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

「自信を持つ」

僕はこの言葉の意味を「自分を信じることができる根拠を持つ」だと解釈しています。

そして自分を信じることができる根拠を作り出すためには、自分自身が納得できるまで努力するしかない。

僕はそう思っています。

塾講師の仕事は「入学試験や定期試験に自信満々の子供たちを送り出すこと」なんです。

あまり自信が無さそうな子供たちを送り出しているうちは、僕はまだまだだなと反省し続けるでしょう。

で、これは僕の話です。

じゃあ当事者の子供たちには、いざ本番でどうしてもらいたいかということです。

僕自身はもう本番になったら細かいことは忘れて、「自分を信じてもらいたい」と思っています。

ここでいう自分を信じるとはもっと限定的に言うと、「直感を信じる」ということです。

テストの場合、選択肢で悩んだなら「1番最初に答えだと思ったものを信じるといいよ」とよく僕は言います。

自分の経験上や子供たちの結果をみてきても、この選び方が一番正答率が高いんです。

直感と呼ばれるものは自身の経験から導かれるものなので、当たり前といえば当たり前なんですがね。

直感の有用性は、もちろん勉強だけではありません。

困ったことがあったら直感というのは、すべての物事に適用できます。

いざという時に必要なのは、「自分を信じる」ことができる勇気だけです。

「起死回生の始まりは、いつだって直感から」

本当に困り果てたらこの言葉を思い出してもらえたらなぁなんてことを、子供たちには願っています。