【西那須野 塾】最後に合格と不合格を決めるもの

query_builder 2022/09/13
大田原市_塾中学生大田原高校大田原女子高校定期テスト
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基本的に入学試験というものは、同じくらいの知識量の中で戦うことになります。


それじゃあ最終的に合格と不合格を分けるのは何か?


同じ高校・大学を目指しているなら、地頭というものは大きく変わらないでしょう。


勉強時間だって、一般的には変わらないはずです。


色々な意味で横並びだということです。


だから本来は問題との相性という運要素が、入学試験においてはだいぶ絡んできてしまうと僕は思っています。


でも最後の集大成で、それではあんまりかなと。


「地頭」「勉強時間」「運」という3つの要素が合否に絡むとして、もっとも伸ばしやすいのは勉強時間です。


だから僕は勉強時間というものに拘るのかなと。


あと合否を決める隠れ要素として、「志望校への情熱」というものはあります。


「なんとなく〇〇高校に行きたい」と、「絶対に〇〇高校に行きたい!」では天地の差がありますからね。


だから僕は基本的に、出願期限最終日までは志望校を諦める必要が無いと思っています。


そんだけぎりぎりまで諦めずに人よりも勉強すれば、最後にはどんなハードルだって超えられますよ。


この時期とかに志望校のランクを下げちゃったりするのは、時期尚早過ぎないかなぁと思ってしまいます。


別に諦めるんだったら諦めるで、それはそれで実際の出願の時に現実的な路線に変更すればいいだけで、この時期から諦めて何かいいことがあるのかなと。ちょっと僕は理解できないなと。目標は「叶うか叶わないかぎりぎりのところ」に設定して初めて意味があるのに、すでに叶うところを目指すならそれは目標ではありませんよ。


ただ夏休み以降に志望校を現実的な路線に変更してしまう受験生は、本当に多いんでね。


これは僕が思うに、非常にもったいないことなんです。


「受験は夏休みが天王山!」とは確かに言われますが、それは拝金主義の悪い学習塾が考えた言葉であって、子供たちは可能性の塊なんですから、夏休み以降だって受験生のお子さんはまだまだ点数がぐんぐん伸びますよ。


最後の最後まで諦めずに、自分の可能性を信じて頑張ってもらいたいなと。


こういう言葉が、1人でも多くの受験生に届くことを願ってやまないばかりです。

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学習塾マジック

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