【西那須野　塾】指導の原点 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

「塾に来てもらったら、何か1つでも新しく出来るようになって帰ってもらわないといけない」

そういう意識を必ず持つようにと、塾講師になった時に教えられました。

しかし巣立った際に、こういう意識がどうもあいまいになったことも否定できません。

「全ては学習時間が解決する」という半ば妄信とも呼べるようなものが、僕のなかであったのかなと。

塾生たちにもう一皮むけてもわうためには、僕自身がこういう指導の原点に立ち返らないといけないかなと。

数学と英語でリズムを取っていくのが本来僕の最も得意とする指導のはずなのに、そういうものがどうもうまく回らないのも、こういう基本的なことを疎かにしていたからかなと。特に数学は５教科で最高点を弾き出してもらわないと、僕の方でも計算が狂ってしまうというのは多少なりともありますので、次の後期中間の目標は全体的な数学の点数の底上げかなと。ほかの４教科の水準はそのままに数学で90点近い点数を取ってもらうためにはどうすれば良いのかを、次の後期中間テストのためにすぐ手は打ちたいなと。英語は機会があれば、リスニングに手をつけたいですね。リスニングが明確な弱点になってしまうと、最初から94点満点のテストで勝負することになってしまって、これは明らかに分が悪いかなと思いますので。この状態でケアレスミスとかをしちゃうと、やっぱり実際は80点付近に点数が落ち着きますのでね。とりあえず100点満点の状態で勝負してもらいたいなと。

ただまずは数学ですね。

「数学を切り札にする指導」という僕の十八番がなかなか発動できないと、子供さんたちが点数の壁にぶつかったり、これから壁にぶつかったりしちゃうと思いますので、可能な限り早急に軌道は修正したいと思います。