【西那須野　塾】敷居が低い勉強方法 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

勉強は試験で点数を取るゲームのようなものです。

そうです、ゲームです。

テレビゲームをするためには操作を覚えることと、実際にプレイをするという2つの手順がありますね。

じゃあ実際にゲームを上達するためには、どちらのほうに比重を置くか？

十中八九、実際にプレイをするほうでしょう。

ゲームが上手くなりたいからと、操作を覚えるために説明書ばかり読むような子はまずいないです。

勉強でも似たようなものです。

説明書を読むことは「覚える」こと、ゲームをプレイすることは「問題を解くこと」と例えられます。

最低限の知識を覚えれば、あとは問題をたくさん解いたほうが間違いなく点数にはつながります。

覚えることが2割で、問題を解くことが8割ぐらいの比重でもちょうど良いぐらいです。

僕が最近問題をたくさん解かせることに全力で舵を切ったのも、「試験で点数を取るための勉強とは何なのか？」ということを改めて子供たちに体感してもらうためです。

覚えるという行為が点数に繋がるかは分かりませんが、問題を解くという行為は必ず点数に繋がります。

「覚えてから問題を解くのではなく、問題を解きながら覚えていく」

僕が三度の飯より得意としていた学習姿勢を、塾生たちにはしっかり伝達していこうかな。

そもそも覚えるよりも問題を解く方が心理的な敷居も低いですしね。

心理的な敷居が低い勉強こそ、365日継続できる勉強だと僕は思っています。