【西那須野　塾】予習について | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

予習と一言で表現しても、その意味は学習塾ごとに異なります。

中学2年生のうちにすでに中学3年生の学習内容を終えていることを予習と定義している学習塾もありますし、あくまでも学校の授業よりも数週間分だけ先取りすることを予習と定義している学習塾もあります。

こればかりはどちらが正しいというのは無いかなと僕は思います。

本当にそのお子さんによってでしょう。

偏差値70付近を目指す場合は中学2年生で中学3年生の学習内容を学び終えるタイプの学習塾、偏差値60付近を目指す場合は学校よりも数週間だけ先取りするタイプの学習塾というのが、一般的な選別方法だと思います。

当塾も基本的には、学校よりも数週間だけ先取りすることを予習と定義しています。

ほとんどの子供たちにとっては、学校の内容を理解するということが最優先だと考えていますから。

また子供たちにとっても一番長く受けるのは学校の授業となりますので、そこをベースとして勉強を出来るようになっていくというのが、もっとも理想的な流れかなとも考えていますので。

予習に対する考え方は、現場にいる講師の学生時代・塾講師時代の考え方が反映されたりしているんで、ここら辺は個人塾ゆえの面白さかなと思っています。本当にそれぞれの個人塾ごとに、色々な考え方がありますから。