【西那須野 塾】英語の点数と英検の因果関係

query_builder 2022/07/19
大田原市_塾中学生大田原高校大田原女子高校定期テスト
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2年生の夏ごろには実力テストで数学と英語の点数は50点ほどでしたが、中学卒業時には実力テストでも90点近い点数を取れるようになった子は数多くみてきました。数学はパターン暗記のおかげかと思いますが、英語は多くの場合で英検受験の副作用のケースが多いです。僕は英検合格に必要なのは英語力ではなく単語力だと思っているので、「英検3級(準2級)を取りたいんですけどどうしたらいいですか?」と聞かれたら、「英検3級(準2級)対策の単語・熟語を1つ残らず全て覚えて、それで過去問をやってみて、それでも合格点に満たなかったら相談してちょうだい」とアドバイスをします。それで一か月後に「調子はどう?」と聞いてみると、「過去問やっても合格点は取れるようになりました!」というやり取りは何度もありました。おそらく子供たちは特色選抜のために英検3級(準2級)を所得しようとするのですが、結果的に実力テストの点数も底上げするんですよね。英検の勉強を始める前の実力テストと英検の勉強を始めた後の実力テストでは、30点ほど上昇をしたケースもあります。理由はリスニングと長文で取りこぼさなくなったからです。どちらも単語力がすべてなので、まぁそういうことだろうなと。英語の点数を覚醒させるためには、中学校3年間で習う英単語の完全習得は最低限必要なんですよね。英単語を暗記するのは確かに遠回りですが、急がば回れを思い出して――遠回りをする時期も必要かなと。


ただ「中学校3年間で習う英単語・熟語の読み・書きをすべて覚えてね」と指示をされてモチベーションを高く維持できる子も少ないでしょうし、そういう意味では英検合格を目標に必要な英単語を覚えるというのは、個人的にもおすすめな方法ではあるのかなと。大田原高校・大田原女子高校・黒磯高校だったら、英検準2級は入学試験までに手に入れたいですよね。特色選抜の武器にもなりますし、非常に有効な入試対策にもなるでしょうから。

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学習塾マジック

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