【塾秘伝！　勉強で何すればいいか分からないは超危険！】 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

「勉強で何をすればいいのか分からない」という言葉は、とても心配になる言葉です。

この言葉を使い始めると、成績の伸びが止まることがよくあります。

この言葉が示すのは、しばしば「勉強で何をすればいいのか分からない → だから勉強しなくてもいい」という心の逃げ道だからです。

しかしそれは勉強ができない以上の損失を生み出してしまいます。

人は逃げ道を作ることが上手になると、成長できる大変な道の理よりも、成長のない楽な逃げ道をいつも選んでしまいますから。

与える悪い影響が、勉強だけに及ばないということです。

成績が伸びる子は、「勉強で何をすればいいのか分からない」とは言わずに、自分なりに動いて考えて答えを出しています。

勉強が得意だから勉強で何をすればいいのかわかるのではなく、成長したい気持ちがあるから、自然とやるべきことが見えてくるのですね。

もしも部活動などで忙しくて勉強時間が取れない場合は、それを正直に大人に伝えましょう。

「今は勉強よりこれが大事」という選択も、自分の人生において大切なことです。

でも、「勉強のやり方が分からない」と言って逃げるのは、将来自分自身が困ることになりかねません。

理由があって勉強ができないのは仕方がないことですが、言い訳を作って勉強をしないとはよくないことなので、「大人になった自分のためにはどういう選択をすれば良いのか」ということを考えて、自分のために正しいと思える選択をとってみてください。

皆さんなら、きっとできるはずです。