【塾秘伝！　復習の機会を見失わないために！】 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

学習する上で復習は非常に大切です。

でも、忙しい毎日の中で、なかなか復習の機会を見つけるのが難しいと感じることもあるでしょう。

そこで、復習を効果的に行い、学習の成果を最大限に引き出すための二つの方法をご紹介します。

まず大切なのは、「復習する時間」を確実に確保することです。

勉強をする際は、どんどん新しい問題に取り組むことに集中しがちですが、一度解いてみて苦手だと感じた問題を後回しにしてしまう、せっかく自分の苦手なところがわかったのに、その克服が完全ではないまま、試験の日になってしまうこともあります。

成績を上げていくためには、意識的に「苦手だとわかった問題の勉強時間」を設けることが大切です。

たとえば、学習時間のうち特定の時間を「復習専用」にするなど、計画的に取り組んでみましょう。

そうすることで、一つずつ苦手を克服できて、成績も着実に上がっていくはずです。

次に、苦手な問題を視覚的に識別しやすくする工夫も非常に有効です。

間違えた問題をノートにまとめたり、間違えた問題だけを印刷して一冊のバインダーにまとめたり、間違えた問題が載っているページに付箋を使ったり、間違えた問題の番号をマークしたりなど、方法はさまざまです。

ポイントは、苦手な問題が一目でわかるようにすること。

これにより、復習する際のハードルが下がり、継続して取り組みやすくなります。

復習は学習過程の中で大切だとはわかっていても、実行し難いものですが、この二つの方法を取り入れることで、より効果的な復習が可能になります。

頑張ってみましょう！