【塾秘伝! 繋げる勉強の大切さ】

query_builder 2024/04/15
大田原市_塾中学生大田原高校大田原女子高校定期テスト

私たちが日常使う「collection(コレクション)」という言葉は、多くの日本人にとって馴染み深いものです。


しかし、その派生語である「collective」、「collectable」、そして「recollect」についてはどうでしょうか。


これらの言葉の意味を理解している人は、もしかしたら少ないかもしれません。


これは非常にもったいないことです。


なぜなら、「collection」も「collective」も「collectable」も「recollect」も、すべて「collect」という共通の親から派生した兄弟のような存在だからです。


もし「collection」という言葉に親しみがあるなら、その知識を基点にして、他の派生語にも目を向けてみましょう。


これは、言葉を学ぶ上で非常に有意義な方法ですよ。


例えば、「collective」は「collect」が形容詞化したもので、「集合的な」という意味を持ちます。


「collectable」は「集めることができる」という意味で、これは「collect」に「able(できる)」という接尾語がついています。


そして、「recollect」は「re(再び) + collectする」という意味で、「思い出す」という動詞です。


これらの言葉はすべて、同じ「collect」という根から派生していることがわかります。


私たちが既に知っている言葉から新しい言葉を学ぶ「矢印勉強法」は、知識の枠を広げる上で非常に効果的です。


知っている言葉を起点として、そこから矢印を引き、辞書で調べて派生語を繋げることで、学びはより楽しく、意味深いものになります。


ここで大切なのは、ただ新しい単語を覚えるだけでなく、それぞれの言葉がどのように関連しているかを理解することです(先程でしたら、「ive」で単語を形容詞化する、「able」には可能を表す意味がある、「re」には再びを表す意味があるです)


もちろん、「collection」という単語だけがこの方法の起点となるわけではありません。


あなたが好きなどんな言葉でも、その言葉の家族を探求する旅に出ることができます。


この方法を日々の学習に取り入れることで、あなたの言語能力は確実に向上し、新しい発見があることでしょう。


最後に、この「矢印勉強法」を実践する際は、是非ともあなた自身が興味を持っている言葉から始めてみてください。


そして、その言葉がどのように他の言葉とつながっているかを探っていくことで、言葉の魅力を再発見することができます。


言葉の学びを深め、広げていくことは、決して難しいことではありません。


あなたがすでに持っている知識を土台にして、少しずつ築いていくだけで、より豊かな言語の世界が広がっていくはずです。


さあ、この楽しい言葉の旅に一緒に出かけましょう!

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