【塾秘伝！　ボールペンで勉強する強みとは？】 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

私たちの学びの道のりは、鉛筆から始まり、シャープペンシル、そして大人になるとボールペンへと進んでいきます。

それぞれの筆記用具が、私たちの成長と学びに寄り添っていますね。

小学生の頃は、無邪気に鉛筆を持って夢中で文字を書いたものです。

中学生や高校生になると、シャープペンシルが一番の友だち。

そして、大人になると、ボールペンが私たちの考えを書き留める相棒となります。

このように、年齢と共に変わっていく筆記用具は、まるで私たちの成長の証のようです。

思い出してみてください。

中学生や高校生の時に黒いボールペンを使うことは少なかったですよね。

でも、実はボールペンで勉強することには、特別なメリットがあるんですよ。

多くの子供たちが勉強中にやってしまう間違いは、「自分の間違いを消しゴムで消してしまう」ことです。

これには答えの訂正も含まれますし、途中の考え方の訂正も含まれます。

特に数学では、間違った計算を消して、解き直してしまうことが多いですよね。

でも、間違えた計算の過程も、大切な学びの一部なんです。

例えば、同じ計算ミスが繰り返されることがよくあります。

しかし、間違った計算の過程をノートに残しておくだけで、間違いは減っていくものです。

勉強中の間違いは決して悪いことではなく、むしろ学びの一部。

間違った考え方や答えは、消さないようにしましょう！

ボールペンであれば、シャーペンとは違って、間違ったものを修正するのが大変です。

だからこそ、間違った考えや答えもノートに残す習慣が身につきます。

これは勉強法の矯正にとても効果的です。

ただし、ボールペンの長所であり短所は、消しづらいこと。

綺麗にノートをまとめたい時などは、シャープペンシルを中心に使うのがいいでしょう。

大切なのは、目的によって筆記用具を使い分けることです。

特に自分の考えをすべてノートに残しておきたい時や、数学の問題演習では、ボールペン勉強法がとても効果的です。

是非、この方法を上手に取り入れて、より実りある勉強に繋げてくださいね。

応援しています！