【塾秘伝！　勉強で理解できない時は？】 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

勉強をしている時に、解説を読んでも分からない問題に直面することはよくあるかもしれません。

例えば、ある中学3年生は数学の問題につまずいていました。

問題自体はそこまで難しくな誘うとは自分でも感じているのに、解説を見ると何故か難しく感じてしまうのです。

これは誰にでも起こりうることであり、今まで習った知識の習得が不完全な時に起こるものなんです。

勉強では、「今までに習った内容」と「今習っている内容」が繋がっていることが多いです。

もし今までに習った内容の理解に不安があると、新しい内容も難しく感じてしまいます。

だから、現在勉強している内容に大きな躓きを感じたら、まずは過去の学びを振り返ってみましょう。

学び残しがあれば、そこから拾い直してみてください。

数学の場合は、基本的な公式や過去に習った重要なポイントをおさらいするといいですね。

このように、１つ１つ階段をのぼっていくと、難しいと感じた内容も、新しい視点が生まれるかもしれません。

それが問題解決への糸口になります。

もし具体的にどこから学び直しを始めればいいのか分からない場合は、学校の先生や塾の先生に相談してみましょう。

きっと的確なアドバイスをくれますよ。

多くの子どもたちが「難しい内容だから、自分には応用問題は理解できない」と思いがちですが、実は「今までに習った内容の理解が不完全だから、応用問題が理解できない」ということが多いんです。

勉強で悩んだ時は、まずは今までに習った内容の復習を徹底的に行ってみてください。

急がば回れの精神を大切にして、一歩一歩確実に学んでいけば、大きく成長できるはずですよ。

頑張ってみましょう！