【塾秘伝！　勉強で目標がない見つからないときは？】 | 西那須野で塾を営み行う集団授業と問題演習で志望校合格を目指しましょう

学生の頃はよく、「将来の目標は何ですか？」と聞かれますね。

将来の目標をハッキリと持っている子は、実は少ないかもしれません。

多くの子どもたちにとって、夢はぼんやりとしたもの。

だから、ぼんやりとした将来の理想像を持つことだって、とても大切なんです。

「こんなふうになりたいな」とか「あんなふうになりたいな」という気持ちを、心の中に持つことでも素晴らしいことですよ。

例えば、小学生の時に図書館で読んだ一冊の本から影響を受けて作家になりたいと思った子がいました。

その子は、自分の夢を実現するために、日々の読書や作文練習に励んだそうです。

このように、小さな興味やきっかけが、大きな目標へとつながることもあるのです。

そして憧れへと近づくためには、学ぶことは不可欠。

ただ「なんとなくなりたいな」と思っているだけでは、理想には近づけません。

自分を成長させる努力が必要です。

そのためには、勉強という行為は欠かせません。

もちろん、勉強以外の方法で夢を叶えることもありますし、勉強だけでは叶わない夢もあるかもしれません。

しかし、この世界では99%の目標が、勉強することの延長線上にあるんです。

「どれくらい勉強すれば、理想に近づけるのか分からない」

「何を勉強すれば、理想に近づけるのか分からない」

そんな時は、ぜひ周りの大人に質問してみましょう。

お父さんお母さんだけではなく、学校の先生や塾の先生など、できるだけたくさんの大人に聞いてみてください。

そして、その中から自分なりの「勉強と将来の理想像」の繋がりを見つけていけばいいんです。

周りの大人は、学生よりも最低10年以上長く生きています。

長く生きているということは、それだけたくさんの経験をしているので、その助言に耳を傾ける価値は大いにあるのです。

夢はぼんやりとしていても大丈夫です。

大切なのは、その夢に向かって一歩ずつ進むこと。

そして、その夢が明確になる日を楽しみにすることです。

頑張りましょう！